４年前の大失敗！！

夫婦喧嘩の仲裁にコーチングのつもりが・・・

感情をコントロールできずに自滅！

ちょっとへこむ情けないお話！！

相手の気持ちに

寄り添うことができなかった。

私には、7つ年下の弟がいます。
4人の子供の父親。
そんな弟夫婦に「問題が起きている」
と、聞いて・・・

よ～し！

コーチングを学んだ私なら
話を聴くことで、
弟が自分の言葉で
自分の考え方の癖や性格、習慣に気づき、
少しでも良い方向に目を向けてもらえるのでは・・・

と、思い

勇気を出して電話してみた。
トゥルルル・・　　トゥルルル・・　　

カチャッ

弟が出た。

私は
話し始めたとたん姉になった。
姉として弟の話を聞くどころか
いつもの感じで
自動のスイッチが入ったかのように

自分の考えを一方的に
語り
責めて
尋問
操作
誘導　etc
感情的になって話していた。

そして、弟に言われました。
「僕のこと、心配してくれるのはありがたいけど、

   お姉ちゃんの話は、私に従え

   と言われているようにしか聞こえない」

と・・・・・

ショックでした。
学んだことが一切、機能しなかった。
弟の方がよっぽど冷静だった。

私は
「ごめん、これ以上話せなくなったから切るね・・・」

最悪で最低な結果となった。
それから考えた。

弟に対する思い入れが強いために、

自分の思いや感情を

自分自身が受け止められなくて、

はきだして、相手にぶつけてしまっただけだったのだ。
と、気づいた。

弟に、力になるどころか

よけいに辛い思いを

させてしまったのだと反省した。

私が、
人に教えられることなど、
何もなくて、
相手の話を聞くだけでいいのに、
なんて難しいのだろう・・・・・
まだまだ、修業中です。

ただ、
弟が幸せであることが

私にとって大切なことなので
その気持ちを大切に
懲りずにチャレンジした結果

今では良い相談相手になっています。

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

ゆきぞうってどんな人？

自己紹介はこちらから