娘が不登校に?
現在中学2年の娘が
小学4年の時
「お母さん、学校行きたくないねん」
私の心の声
「えー、ついに来た!
どうしようどうしようと
思いつつ、待て待てここは落ちついて」
コーチング的に聞いてみよう~
私「どうしたん?何があったん?」
娘「・・・・」
私「お友達が意地悪しはったん?」
娘「違う」
私「何が嫌?お母さんに教えて」
娘「朝、みんなと一緒に行くのが嫌や」
私「学校で嫌なことがあったんじゃないの?」
娘「うん」
そこで、何となく原因がわかった。
少し前に、集団登校のグループが変わったばかりで
新しいグループに馴染めていなかったのです。
私「そっか、集団登校で行くのが嫌なんやな!」
娘「うん」
私「そうかぁ〜辛かったなぁ
よし、わかった。
とりあえず、朝、お母さんが送っていくから、
行けそうやったら集団登校で行こう!」
「それでいい?」
娘「うん」
すると、娘は次の日から毎日集団登校で
行けるようになりました。
良かった~
でも、危なかったなぁ~
いつもだったら
「なんで、なんで~学校いって勉強しんな
大きくなって働こうと思っても
どこも雇ってもらえへんし
楽しいこととかもできなくなるでー
頑張って学校に行こう~」
こんな感じで脅したり、すかしたりして
娘の話を聞かずに一方的に
説得するのがこれまでのスタイルだった。
そうなると、
きっと娘は言いたいことを聞いてもらえず
悶々として、集団登校ができる日は
もう少し先になっていたかもわかりません。
もしかしたら、
学校へ行くことも嫌になっていたかと
思うと怖くなりました。
前に、ピアノをやめたいと言った時に
しっかりと聞いてあげられなくて
娘も私も辛い思いをしたことがあります。
なので、未だに何故やめたかったのかが
わからないままです。
娘の気持ちに寄り添って
最後まで話を聞くということの大切さが
わかった出来事でした。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
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